固有名詞を出すと罪の無い方々にご足労を願うことになるので文章で説明してみる。今日の午後、額に傷のある、魔法使いの少年が主人公の映画を観に行く。三作目なので彼及び副主人公たちもだいぶ成長した、というのが謳い文句だったような気がする。今日の映画館は、ももんがぁ市ではなく最寄り(といっても車で約25分)のいつもスルーしていたしょぼい映画館に挑戦してみることにした。15:30開演で、開演の5分前に入場したら客が助手と小さい学生さんだけであった。気分がイヤでも盛り上がります(笑)。結局開演までのこの回の入場者は、大人6人、子ども4人であった。空調が効きすぎたので下げてもらうなど、アットホームな滑り出しであった。

肝心の映画評であるが、ちいさい学生さんの言葉を借りることにする。

なんかものすごくたのしみにしてたんだけど、おはなしが3人の事ばかりで、その他のともだちとか先生とか、キャラのこととかぜんぜんぬかしてるんだよね。全体が見えないって言うか。だからものたりなかった。たのしかったけど、最初に思っていたよりは少し下なかんじだった。


そんなかんじ。