ゆとり教育」から脱却 文科相中教審で表明へ

 中山成彬文部科学相は15日、「ゆとり教育」を掲げた学習指導要領を全面的に見直すよう中央教育審議会中教審)に要請することを決めた。世界トップレベルの学力復活を掲げ、国語や理数教育の充実や内容を改善。休日となった土曜日や、夏休みなど長期休みの活用による授業時間数の確保などを柱とする。
中山氏はこうした考えを同日午後に開かれる中教審で表明。今年秋までに、学習指導要領の見直し指針となる基本的方向性についての取りまとめを求める。
 授業時間や教科内容を削減し「自ら学び、自ら考える力を養う」ことを目指し、2002年に小中学校で導入したばかりの新学習指導要領の目玉であるゆとり教育の全面的な見直し方針は、学校現場の混乱を招きそうだ。
共同通信) - 2月15日14時4分更新


つまり、小さい学生さんの、学校時代の大半が否定されてしまうわけですね。
長じて「あの人たちは、ゆとり教育世代だから」と後ろ指さされちゃったりするわけですね。

昨日、小さい学生さんは久しぶりに近所の公園でご学友のみなさんと鬼ごっこしたり、缶蹴りしたりしてくたくたになりました。

世界トップレベルの「あそび力」なら備えているのですが。

小さい学生さんは。


↓和田センセイ今回でさらに儲かるだろうか。