小さい学生さんは、国語の授業で俳句をつくりました。
クラスのみんなもつくりました。
それぞれ季語を入れて工夫してみたそうです。

お友達の句から。

冬が来た なかなかふとんから 出られない


字余りですが、激しく共感するところがあるので掲載です。


次は、賢い子達の句を。

クリスマス プレゼントをまつ こどもたち


構成も情景描写も素直だけど、暖かみがあってイイですね。

冬が来た 雪がふるまで あそんでよう


山間部は、雪が降ると外で遊びにくくなるところを詠んだのでしょうか。
可愛いです。


次は男の子の一句。

雪が降る 虫の声でも きいていよう


ああなんて風流…って雪の中で鳴く虫があるかコラ。
季語の説明を聞いていない様です。



そして、最後に小さい学生さんの一句。


正月だ おせちに おもちに 紅白だ


本人評:けっこうひねってつくった。



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イヤ、この句は気持ちが落ち気味のときに、腰に手をあてて大きく口を開けながら詠むと無意味にハイになれる、かも、しれませ…ン…。