迷惑メールフォルダに、次のようなメッセージが入っておりました。


件名:「父の浮気相手の方ですよね?」

わかりますよね? 私、娘です。
あの、私の父親と付き合うのやめてもらえませんか?
男同士でなんて…。おかしいです。

どういう気持ちで付き合ってるんですか?
説明してください。


このメールをくださったお嬢さんには大変申し訳ないのですが
たとえこれがお父様とはいえ、大人の恋愛関係に
アレコレ口をはさむ権利はないのですよ。

長く生きていると、いろいろあります。
どういう気持で付き合っているかと言われたら、お父様も

「す、好きなんだ…」

としか言えないでしょうね。
だから、そっとしておいておあげなさい。


最後になりましたが、私、性別は女性に分類されてます。

一応ね。

たぶんね。


「今日は放課後班長さん会議があってねー。(←今期は班長さんです)
給食に時間かかって、掃除がだらけるからどうしようか、っていう話になったの。
それでわたしがね、提案したんだけど、給食と掃除をスムーズに済ませた班にはシールをあげるのね。で、何枚かたまると

  給 食 の お か わ り 優 先 権 

とひきかえになるんだよ!!いいでしょ?」

そいつは大事な権利だ。しっかりおやり。

id:doublet さんのところで見た「ブログ通信簿」をやってみました。

http://blogreport.labs.goo.ne.jp/


一番不満なのは、年齢ですかね(笑)
14歳か28歳くらいじゃないのッ!(←40歳的発言)

ほかは予想通りと言えば予想通りの内容です。
これからも特にがんばらず行きたいと思います。


[おやつ」

旧暦の8月15日は中国の伝統的な祝日「中秋節」にあたります。
今年で言うと、明日の14日がそれです。
中国人とっては、この日は家族や友人とそろって「円く」食卓を囲み、
家族団欒を楽しむ結構大切な行事です。
今年から法定祝日にもなったので、そのにぎやかさや消費傾向には注目が
集まっているそうです。
日本でもちょっと昔までは丸い「月見団子」をこさえて「お月見」するご家庭も
まだたくさんあったのではないでしょうか。
私がごく小さい頃などは、団子にゆで栗をお盆に山盛りにして、すすきを飾って
縁側でお月見をしました。楽しかった。

日本ではお月見団子ですが、中国では「月餅」という、
中村屋や中華街のお土産で日本人にも割合となじみのある、
あのどっしりとした丸いお菓子が大変重要な存在となっています。

本場の中身は小豆餡、ハス餡、胡麻、栗、クルミ、フルーツや、月に見立てた
しょっぱい黄身入り、など日本の月餅にはないバラエティに富んでいます。
基本的にたいへんカロリーの高い食べ物です。
ものによっては軽食並み、イヤそれ以上に腹もちが良い。

中秋節あたりの中国全土では、この月餅が、そうですね、日本で言うところの
お中元やお歳暮のような熱意と頻度で親しい人たちや
日ごろお世話になっている人たちに配られるのです。
この時期に中国に住んで、なんらかの社会関係を結んでいたら

「義理ゲッペイ」
「お土産ゲッペイ」
「とりあえずゲッペイ」
「やっぱりゲッペイ」

など、さまざまな場所で月餅が乱れ飛ぶらしいですねえ。
アアなんて、うらやましい。
だって、私、月餅が だ  い す き なんですもの。
カロリー高くても、いいの。

さて、中国の高度経済成長とともに、月餅のポトラッチにも
華美な要素が多く含まれるようになったと仄聞します。
ひと箱150〜200元(1元=15円)あたりがどうも主流らしいですが
日本円にしても3〜5000円あたり、それで日中間の物価の差を考えたら…
月餅にはどれだけ重要なミッションが与えられているのか
想像に難くないことです。

写真は、年々華美に、過剰になっていく月餅たちの一例です。
まるで宝石のようですね!
でも中身は月餅ですよ!!
これなら、インポシブルなミッションも解決できそう!!!

国際的には、また別な問題が発生しそうですが
それについてはここでは考えません。

みなさま、美しい月餅の数々を、写真でご堪能ください。



その壱


雑誌『ロッキンオンジャパン』のご長寿連載、電気グルーヴ
メロン牧場 花嫁は死神」を読みながら

「あたし、いつも友達とこんなノリでしゃべってるわー。
わーマジでおんなじことしゃべってる!!」


…マジで?


その弐

「うぽん、ってなんだろう?」


暫く後、電子辞書から


  upon


という音が聞こえました。
アポーン、それアポーン!
君は受験生!!


その参


「オザキユタカを死に至らしめた病気はなんだか知っている?」


…アル中だっけ?


「違うよ!  中 二 病だよ!! あたしたちは現役だけど、
本当は お そ ろ し い 病気なんだよ!!」



癒えない病としての中二病は、確かに恐ろしい。


先日の、とある亜熱帯夜のこと。


真夜中に急に中くらいの学生さんが大声で


「さむいから、さむいんだよ! (棒読み)」


こちらも熟睡できるような晩ではなかったので、えっ?!と思い目が覚める。
そこへ中くらいの学生さんはすかさず



「ままー、さむいよーさむいよー (棒読み)」



おそらく寝言だろうと思い


「だいじょーぶよー」


と声をかけたら

「ウン…」

と声が小さくなっていき、あとには寝息だけになりました。
翌朝そのことを告げたら、案の定覚えていませんでした。

おまへの寝言は、昔からはっきりしすぎだよ。
意味は不明だけど。

参照
http://d.hatena.ne.jp/chabbu/20061102