台風一過後の8月最後の一日は、すばらしい天気に恵まれた。好天の下、助手は相変わらず研究室にこもり(時々意識を失い)、小さい学生さんはあと2枚、読書感想文を書く。
2人で先ほど食堂で昼食を取っていたら、羽の模様が確認できるくらいの距離までトンビが接近してきた。(食堂は、地上3階にある) 小さい学生さん側の窓が全開していた事に気づく。もしも食べ物を外に少しでも突き出していたら、さらわれていたのだ、そうだその可能性をヤツは検証しに来たのだ、等々話す。