小さい学生さんが、CD「Mickey」を今月のお小遣いを元手に購入。ゴリエちゃんが歌っている例のアレです。流行モノなので、クオリティは基本的にどうでもよいのであるが、なんというか、ゴリエちゃんには「愛」を感じる。
男性が女性の形をとり、ある種普遍的な「愛」を表現したものとして、大御所三輪明弘、カルーセル麻紀慎吾ママ梅垣義明(ちょっと違うか)等々すでに多くの例がある。しかし、己の当初の性別を捨て去る行為は、仏教における捨身、キリスト教における、エロスを超えたアガペーに何か通じる気がする。タイにゲイの方が多いのはそのせいだろうか(笑)。


...と、ここまで書いて

ソッカ!!無償の愛は女装から始まるンですねッ、わかりましたッ、先生!!と勘違いして走り去る助手。



追記:

タレントのカルーセル麻紀(61)が晴れて「女」になったことが3日、分かった。カルーセル性同一性障害者の戸籍の性別変更を認める法律が施行された7月16日に、家庭裁判所へ戸籍の変更を申し立てていた。家事審判を経て、このほど、変更が認められた。本名の「平原徹男」から改名する「平原麻紀」としての新戸籍が出来次第、会見を行う。


「女装」ではないですね。大変失礼致しました。関係ないけど、「探偵物語」に出ていた彼女は大変可愛くて好きでした(笑)。