昨晩は、今年初の鍋。豆乳鍋のスープを買い求め、それを元に豚肉の豆乳しゃぶしゃぶをした。しゃぶしゃぶとはいうものの、豚肉1に対し、白菜を中心とした野菜群が4くらいの比率で構成された鍋である。小さい学生さんは非常に真剣に鍋に取り組んでいた。

思い起こせば、助手の人生で一番肉を食べたのは、海を越えた北の都に居たときで、そこでは冬に羊肉のしゃぶしゃぶを友人と囲んだものだった。肉は、冷凍でカサがふくれているとはいえ、一人あたり一斤(約500グラム)を消費し、さらにそこに山盛りの白菜が付けるのが常だった。
帰国してからその旨を日本の友人諸氏に報告するたび、皆から「あり得ない」と言下に否定された(笑)。
しかし、羊の肉は、しゃぶしゃぶにすると、肉の消化能力がさほど高くない助手でも割といけたのです。今はもう無理かも、というか、やってはいけない気がする。

朝晩冷え込むようになってきた、お山の上です。