東の都でも雪が降り大変だったそうだが、当地でも一昨日の晩に大雪が降った。
朝起きてみると、近辺の山々がうっすら白く雪化粧をしており、きれいだった。
小さい学生さんは、どうぶつのように布団にもぐり込んで起きてこない。

ちょっと外に出てみた。

朝早くから散歩した人の足跡が、ちらほら残っていた。

ふと見ると、ネコでもない、犬でもない形や大きさの、何かの足跡が雪上に刻まれていた。

狸かもしれない。

午後は一転して快晴。
雪もどんどん溶けていく。

買い物に行く途中の運転席から青い空を見上げたら、かもめが飛んでいるのが見えた。

山猫も、だんだん春に近づいていく。